【看護学校】看護専門学校に入学して半年で分かった社会人学生の苦労【社会人辛いかも】

看護
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こんにちは、ハラミです!

今回は、看護学校に社会人として入学してからの半年間で分かった「社会人学生が苦労するポイント」について話していきます!

 

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公的な挨拶は大体社会人

まずはこれ、きちんとした場での挨拶は大体社会人が任されます。

例えば実習開始時の挨拶や、関連施設にお邪魔した際の挨拶が当てはまります。

特に1年生最初の実習の時は、現役生の子達は緊張で縮こまってしまうので、なんとなく流れで社会人にその役目が回ってきます、笑

緊張してるのは社会人学生も同じですが、高校を卒業したてで公的な場での話し方が分からない子がほとんどなので、なんとなく皆の視線を感じて「私がやります、、」となるか、自分で挨拶した方が確実だということで立候補するパターンになると思います。

2日目以降になると他の子に依頼することもできますが、初日はまず社会人に役目が回ってくると考えていいでしょう。

なので、緊張しいの社会人の方がいたら、準備・練習は入念に行うことをおすすめします。

緊張しいの方に向けた記事もあるので参考にしてみてください(実習も同じ方法で乗り切りました笑)

 

グループワークを仕切るのは社会人

鍼灸専門学校時代はグループワークなんて全然無かったんですが、看護学校に入学してからグループワークの多さにびっくりしました。

事あるごとに「グループワーク⇨発表」をさせられます。

ハラミ
ハラミ

先生、仕事して、、、

で、その仕切り役になるのは大体社会人です。

仕方ないとは思いますけどね、、

グループ内にいる社会人を差し置いて率先して仕切りだす子はまぁいません。

社会人側もその空気を感じるので、第一声は大体社会人になります。

声に出しては言い辛いけど、「社会人も仕切りたくて仕切っている訳ではない」って事はわかってもらいたいところですね、、

実際僕の周りの社会人学生は「出しゃばってると思われたくないけど話し始めないと進まないから、、」と無理して仕切っている人が多いです。

対策としては、事前にグループワークがある事が分かっている場合は、どう話を勧めていくかシミュレーションしておいた方がスムーズで良いと思います。

 

発表内容の作成は社会人

グループワークと関連して、発表内容の作成、原稿の作成は大体社会人が主体になります。

理由は、現役生の子達にとって資料作成や原稿の作成はほとんど未知の世界で、作業が全然進まないからです。

内容をまとめるのもそうですが、「先生がこのグループワークで何を求めているか」「どういう着地点で終えるべきか」という先生側の視点を察することもやはり現役生の子達には難しいため、社会人が発表や原稿の流れを作らざるを得ない状況になりがちです。

本来はそういった話し合いによって現役生の子達の思考力や構成力を高めるのが目的なんだと思いますが、僕の学校では毎回タイトなスケジュールで準備と発表をさせられるため、社会人が仕切らなければとても間に合わないような状態です、、

ただ、何度かグループワークを重ねていくことで現役生の子達も流れが見えてくるので、そこからは少しずつ現役生の子達に任せる分量を増やしていくように調整していくと良いと思います!

ちなみに近々またグループ発表がありますが、今回のグループでは発表の資料・原稿作りは僕1人でやることにしました。

ハラミ
ハラミ

結局1人が早い、、、

ただそれも理由があって、6人くらいのグループならある程度平等に振り分けられますが、今回はなんと約15人での作業だったからです笑

そんだけいたら細かく割り振るのがむしろ面倒!

そしてスケジュールはいつも通り超タイト!

 

発表だけ任せて、資料と原稿はちゃっちゃと仕上げます!

 

先輩から回ってきた過去問を回すのは社会人

これは必ずというわけではないですが、社会人は”情報収集”のために率先して先輩と関わろうとする人が体感として多いので、その結果として先輩から過去問をもらったりします。

寮生は別ですけどね。

なので過去問をクラスの子たちに回すのも社会人になりがちですが、ここは上手くやらないと現役生の子達から不要な恨みを買うことになるので気をつけましょう

(何故か全員に過去問を回すことに不満を漏らしていた社会人の同級生がいたので、、笑)

 

まとめ

今回は社会人学生だからこそ感じる悩みや苦労について紹介しました。

だいぶ主観的な記事になってしまった感じですが、大体どの学校でも社会人の立ち位置はそんなに変わらないんじゃないかと思います。

入学するのも苦労、在学中も苦労、卒業後も苦労するのが見えているという、なんともしんどい立場ですが、社会人として入学する以上仕方ないことなので、割り切って頑張っていきましょう!

 

看護学校への入学を検討されている方にはオススメの記事もあるので良かったら読んでみてください。

 

ではこの辺で!

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