こんにちは、ハラミです!
今回はお金の話をしてみようと思いまして、最近僕がやってる仮想通貨投資について話をしようと思います。

・・・ついに怪しい勧誘はじめた?

その感じはわかるけども笑
こんな感じだよって伝えるだけだから安心して笑
仮想通貨は2017年末にものすごく話題になったので、ほとんどの人が存在自体は知ってると思います。

仮想通貨バブルってやつだね!

僕も買ってたけどあの時はホントに盛り上がってたね~
2018年1月に大手取引所(仮想通貨が買える場所)がハッキングにあってから「仮想通貨コワイ」ってことで存在感がなくなっていたんですが、実は去年(2020年)の後半あたりからまた仮想通貨市場が盛り上がってきています。
僕もハッキング事件のあと一度は仮想通貨投資を辞めてたんですが、
- 投資に触れてお金の知識(金融リテラシー)を高めたい
- 投資の経験を積んで老後2000万円問題など将来の不安に備えたい
- 直近で言うと学費の足しにしたい!笑
といった想いがあったので、もう一度始めてみました。
ということで今回は、仮想通貨の概要と、実際の収益はどの程度かというお話をしたいと思います。

仮想通貨については大体わかるから実際の収益が知りたいって方は目次からどうぞ!
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仮想通貨とは
言葉としてはだいぶ浸透している仮想通貨ですが、「実際どんなもの?」「よく聞く株やFXとは違うの?」って人は多いと思うので、仮想通貨とは何なのかについて、ざっくり説明してみます。
仮想通貨とはどういうお金なのか
仮想通貨を一言でいうと、
『データで出来たお金』です。
僕らの普段使っているお金は、「紙」や「金属」から出来ていますよね。
ではなくて、データで出来たお金のことを仮想通貨と言います。
データ上に存在していて紙や金属といった実体はないので別名「デジタル通貨」と呼ばれたりします。

ちなみに、似た言葉に『電子マネー』がありますが、電子マネーは実際の紙幣(日本なら日本円)をチャージして使うので仮想通貨とは言いません。
この辺がちょっとややこしいですけどね。
なぜお金として認められているか
お金は(紙幣・硬貨)には価値がありますが、仮想通貨の価値はどうやって保証されているでしょうか。

データに値段がつくってイメージできないんだけど、、

逆に紙幣や硬貨の価値がどうやって決まっているかを考えると理解しやすいよ!
紙幣・硬貨の価値を保証しているのはそれを発行している国です。
日本でいったら、「この紙には1万円分の価値があります」と国が決めているからこそ、諭吉さんが書かれている紙に価値がある訳です。
そうじゃなかったらただの紙切れですよね。
それに対して、仮想通貨の価値を保証しているのは、仮想通貨を持っている全ての人です。
例えば誰か1人だけが「仮想通貨には価値がある!」といっても何の意味もありません。
それじゃただのデータです。
けれど、世界中の人が仮想通貨に価値があると考えて買ったことで、お金として認められた訳です。
資産として有名な金(ゴールド)だって、価値を感じてない人からすればただの金属ですが、『金には価値がある』と世界中の人が認めているからこそ価値が保証されています。

お金としての形が紙なのか金属なのかデータなのかってことだね

仮想通貨の種類

仮想通貨=ビットコインじゃないの?

これも紙幣や硬貨で考えるとわかりやすいよ
紙幣にも円、ドル、ユーロなど、たくさんの種類がありますよね。
それと同じで、仮想通貨にも色んな種類があります。
一番有名なビットコインも、あくまで仮想通貨のひとつで、2020年5月の段階で仮想通貨は3000種類を超えると言われています。

多っっっ!

最初に出来て一番有名なのがビットコインってだけだね!
なぜ価値が変動するのか

「仮想通貨が○○円を突破した」ってニュース見たことあるんだけど、値段が変わるってこと?

仮想通貨は金(ゴールド)と同じで、価値が一定じゃないのが特徴だね
仮想通貨と金の値段が変動する理由は、両方とも数が限られているからです。
金(ゴールド)は埋蔵量が限られているため、それを取り合うことで価値が上がります。
そして仮想通貨は、発行上限が最初から決められているため、それを取り合うことで価値があがります。

データなのに限りがあるの?

例えばビットコインは総数が2100万枚って最初から決まってるんだよね
「じゃあデータをいじれば増やせるじゃないか」という話になりますが、実は仮想通貨にはそれが出来ない理由があります。
仮想通貨の上限を増やせない理由

ここはややこしいから、さらっと読んでもらえたら大丈夫だよ
先ほど紙幣の価値を決めているのは国だと言いましたが、紙幣の発行を管理しているのも国になります。
この仕組みを、『中央集権型』と言います。
じゃあ仮想通貨の管理をしているのは誰かというと、仮想通貨を買っているひとり一人になります。
仮想通貨はネット上で取引されますが、仮想通貨の取引履歴は全てがデータとして残ります。
そしてその取引履歴は全てがチェーンのように連続して繋がっています。
つまりどういうことかと言うと、全部の取引が連続して繋がっているため、誰かが途中で改ざんしようとすると絶対にバレます。
このように、全員で管理している仕組みを『分散管理型』といいます。
ここで『上限を増やせない』という話に戻りますが、
この分散管理によって仮想通貨のは勝手にいじれないようになっているので、途中で総数を増やしたりすることができないという訳です。

わかったようなわかんないような、、

『みんなで監視してるから勝手にいじれない』くらいに考えてもらえば大丈夫!
仮想通貨のざっくりとした説明は以上になります。
ここからは、僕の買っているコインと、現在の収益についてお話していきます!
僕(ハラミ)の買っている通貨

こういうのって隠す人が多いイメージだけど良いの?

投資の記録は今後も書いていく予定だから、実際を伝えた方がわかりやすいかなと!
結論から言うと僕が現在(2021年1月)買っている通貨は、『イーサリアム』です。
(※正確にはイーサリアムの発行している通貨はイーサ(ETH)と言いますが、今回はわかりやすくイーサリアムと表記します)
ビットコインに次いで有名な仮想通貨で、時価総額第2位の通貨になります。
仮想通貨投資を再開した2020年8月はリップル(XRP)、リスク(LSK)、ネム(XEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)という比較的安い4種類の通貨を計10万円分購入しましたが、それらは全て売却して、現在(2021年1月)持っているのはイーサリアムのみです。

ちなみに4種類の価格はバラバラだけど、ざっくり通貨1枚で数十円~100円ちょいくらいだよ

イーサリアムは?

買ったときは1イーサリアム5,5万円くらいで、それを10万円分(=1.7イーサリアムくらい)買ったよ
利益の推移(2020年8月~2021年1月)

成功も失敗も隠さず赤裸々に書いていくよ!だいぶ恥ずかしいけど!!
2020年11月初旬
1枚目は、2020年11月あたまの成績です。

8月末に10万円分買ったものが、6,4万まで下がってます。。

めっちゃ下がってるじゃん!笑

恥ずかしすぎィィィ、、!!
この時点で購入していた通貨はリップル(XRP)、リスク(LSK)、ネム(XEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)の4種類です。
購入したのがコロナショックによる暴落から回復した頃だったんですが、「暴落前まで価格が戻ってきたからここからは長期目線で見れば上がりそうだな」と判断して購入したところ、がっつり下がりました笑
2020年11月末
続いて2枚目、2020年11月末のチャートです。


お、9,4万円まで戻ってる!

10万円近くまで戻ったところで一旦全部売ったんだけど、今度は堅実な通貨を選ぼうと思ってイーサリアムを買ったよ
長期で保有する予定がいきなりの暴落を経験したので疲れてしまい、一旦すべての通貨(XRP,LSK,XEM,BAT)を売却しました。
価格が安い通貨(数円~数百円)は僕のように資金が少ない人でも多く買うことができるので、価格上昇時には大きな利益を上げることが出来ますが、逆に価格が下がった場合の損失も大きいので注意が必要です、、
次に買う通貨として、安定路線でビットコインの購入も考えましたが、11月当時の1ビットコインの価格は約180万円で、10万円分買ったとしても約0.05ビットコイン。
持っている額が0.05ビットコインじゃ少なすぎて、価格が上がってもあまり利益にならないと判断しました。
なので2020年11月当時に約5,5万円だったイーサリアムを10万円弱で購入しなおしました。

高すぎず安すぎずな通貨にしたってことね
2021年1月中旬
そして現在(2021年1月半ば)ですが、


増えてる!!!

年が明けてから急に高騰したね
現在時点で約1.8倍の利益となってます。
ですがまだ売却していないので、確定していないということで『含み益』と言います。
仮想通貨バブルは再来しているのか
収益から分かるように、仮想通貨は現在急激に価値を上げています。
そうなると「2017年バブルの再来?」という感じで構えちゃうんですが、果たしてバブルなのかどうかを自分なりに考察してみました。
11月頃から価格の上昇が続いている仮想通貨市場ですが、
- 大統領選の影響
- 2020年辺りから個人ではなく多くの企業が仮想通貨を買い始めた影響
というのが大きな要因だと言われています。
個人的に注目するべきは②の理由だと思っていて、2017年のバブルは主に個人の投資家たちによって起きたと言われていますが、現在の価格上昇は企業が会社の資産として仮想通貨を買っていることにより起きているということです。
これってすごくないですか?
僕みたいな個人が「仮想通貨買うぞ~」って言ったら怪しさしかないですけど、
企業が「我が社の資産として仮想通貨を購入する」って言ったら説得力が違いますよね。
僕よりお金に詳しい人たちが仮想通貨は資産として信用できると認めているわけですから、今後も長い目で見れば価格は上がっていくだろうと予測してます。
なので、確かにバブルの雰囲気はありますが、仮想通貨が資産として社会に認められてきているという現実を考えると、『バブル』の一言では片付けられないなと、個人的には思います。
仮想通貨の注意点
上記のチャートをみてもらうと分かる通り、仮想通貨は短期間での価格の変動が非常に大きいため注意が必要です。
短期目的で挑んで失敗した時のダメージはかなり大きいので「投資ではなく投機(ギャンブル)だ」と言われることの多い仮想通貨ですが、少ない資金から大きく増やせる可能性があるのもまた事実です。
僕は「短期であればリスクが大きいけど長期的にみれば上昇していく」というあくまで長期的な目線で買っているので、しばらくは上がっても下がっても持ったままでいようと思っています。
もし仮想通貨に興味がある人がいたら、お財布事情とよく相談しながら始めましょう!
まとめ
今回は仮想通貨の概要と、実際の収益についてお話しました。
今後も看護の話に限らず色んな話を書いていこうと思うので、気になることがあればインスタグラムやツイッターで気軽にメッセージやコメントしてもらえると嬉しいです。
それがまた色んな勉強のモチベーションになるので!
看護だけじゃなくて、色んな知識・経験を積んで豊かな人生にしていきたいですね~
ではこの辺で!