【緊張しい必見】看護学校の入試が直前の皆さんに教えたい、あがり症の僕が面接で実践したガチの裏技

受験
この記事は約5分で読めます。

 

  

もうすぐ社会人入試のシーズンですね!

もう1年前だと思うとすでに懐かしいですが、去年の今頃は入試に向けての面接の自主練小論文対策を必死にやってた覚えがあります。。

一般入試の学科試験をパスできる気がしなかったので、社会人入試に全力を注ぎました 笑

そして無事合格できたわけですが、入学後に自分以外の社会人が全員落ちたと知った時はかなりびっくりしました。

それくらい社会人入試はハードルが高いんだと入学後に実感しました。

けど、仕事をしながら合間に勉強をしていた自分のことを思い出すと、やっぱり社会人の皆さんには出来ることなら全員合格してほしいと思うんです。

仕事や家事の合間の勉強って本当に大変じゃないですか、、

その努力を無駄にして欲しくない、

同じ苦労を知る社会人として、

みなさんには是非入試を突破してもらいたいわけです!

なので今回は、僕が受験の面接試験において、最後の最後の最後に使ったガチの裏技についてお話しします。

 

 

このブログの執筆者

 

実際に面接で聞かれた内容や、独学で行った小論文対策などについてはこちらの記事を参考にしてみて下さい!

  

 

面接における最後の裏技

早速結論ですが、僕が最後に使った裏技とは

 

 

 

抗不安薬の服用です。

 

 

 

引きました??

 

 

けどこれ、マジです。

 

抗不安薬って精神系の疾患を持ってなくても飲んでいいものなの、、?

ハラミ
ハラミ

確かにそういう方に処方されるのがメインだけど、それ専用の薬ってわけじゃないよ。

〈抗不安薬〉とは・・・

脳の興奮を抑えることで不安・緊張・不眠などを和らげる薬で、精神安定薬とも呼ばれる。

 

ざっくり言うと、脳の活動を低下させてぼーっとした状態にさせる薬なんですね。

 

なんで僕がこの薬を知っていたのかというと、

専門学校の教員時代、めちゃくちゃお世話になってたからです。

僕は数年間教員をしていましたが、以前から重度のあがり症で、1年目の最初は緊張しすぎて本当に辛かったんです。

しかも学校のオープンキャンパスで鍼灸の実技を担当することになって、この状態で臨むのは本気でまずいと焦っていました。

そんな時にふと思い出したんです。

鍼灸専門学校の学生時代、

柔道整復師の免許を持っている友人が抗不安薬を実技テスト前に服用して、

「これ飲むと全く緊張せんのよな!」と言っていたことを。

 

 

それを思い出した僕はすぐさま近所の心療内科を予約しました。

ただ、「緊張しい」ってだけで処方してもらえるのかな、という不安もありました。

しかも、複数人相手だとすぐに震えるのに、一対一だと初対面でも意外と大丈夫な性格だったりするので、

しっかり受け答えできちゃったら処方してもらえないかもと思っていました。

けど結論としては、びっくりするくらいあっさり処方してもらえました

あとで聞いたんですが、意外と同じような理由で処方してもらう人は多いみたいです。

 

てなわけでオープンキャンパス当日、不安に思いながら服用したんですが、

 

なにこれ全く緊張しない

 

うそやん、人前で喋るのってこんなに楽しいの、、?

 

ってなるくらい、効果絶大でした。

それからはオープンキャンパスや年度初め、夏休み明けなどだけ服用するようにして、教員生活を終えるまでなんとか授業でブルブル震え出すことなく過ごすことできました。

 

 

面接本番での効果

というわけで抗不安薬への絶大な信頼を置く僕はもちろん面接前も服用したわけですが、

 

友達とご飯に来てるのかと錯覚するくらいフラットな自分で面接に臨むことができました。

 

僕が処方してもらったのは抗不安薬の中でも1番効果が弱いものですが、それでも十分すぎるくらい効果がありました。

面接官の先生に自分の短所を聞かれた際、「緊張しやすいこと」と答えましたが、全然信じてもらえないくらい自信に満ち溢れて見えたそうです(後日先生から聞きました)。

 

注意点

僕にとっては効果絶大で物凄くおすすめできるこの方法ですが、2点ほど注意点があります

まず、抗不安薬をいくら飲んだからと言っても、そもそも準備不足であれば何の意味もないということです。

いくら喋りが上手い人であっても、準備不足の状態で厳しく追及される社会人面接を乗り切るのは不可能でしょう。

抗不安薬はあくまで「平常心を保つための手段」ということです。

 

そしてもう一つは、この方法が基礎疾患や現在服用中の薬が無い方にのみおすすめ出来るものであり、効果についても個人差があるため、確実性を保証できるものでは無いということです。

まあそこは自己判断が難しい所なので、心療内科を受診して相談してみて下さい。

 

まとめ

正直これを書くことにはだいぶ躊躇がありました。

薬を勧めるってどうよ、、、っていう。

けれど、せっかく数ヶ月かけて準備してきたのに、緊張のせいで出し切れなかったという後悔を皆さんにして欲しくなかったので、思い切って書くことにしました。

それに、これから看護師になろうとしている僕が薬についてマイナスイメージを持つっていうのも、変な話ですしね。

正直、抗不安薬を服用したお陰でその作用機序を勉強する際の助けにもなりましたし、僕としては抗不安薬に感謝こそすれ、やましい気持ちは全く持っていません。

「薬に頼るなんて情けない」という意見もありますが、そこまでいったら個人の考え方なので僕は否定も肯定もしません。

ただ僕は自分にとって最良の手段をとったというだけの話です。

 

まとめになりますが、先ほども言った通り、この方法は入念な準備を行った上で初めて意味のある裏技になります。

 

全ての準備をしっっっかりと行った最後の最後の最後!

緊張に弱くてどうしても不安が残る!!という方がいれば、一考してもらいたい方法でした。

皆さん!どうか合格を掴み取ってください!

 

ではこの辺で!

 

タイトルとURLをコピーしました