早速ですが社会人学生の皆さん、金欠学生さん、お財布事情どうなってます?

リアルに日々の生活で精一杯です笑
結婚されている方ならある程度の余裕はあるのかなーと予想できますが、僕みたいにそうでない人は割と厳しいんじゃないでしょうか。
奨学金、教育ローンなどを借りながらアルバイトするにせよ、実習期間などで働けない期間はできるだけ出費を抑えたいですよね。
ということで先日ついに格安SIMデビューしました!(遅い)
今となってはだいぶ世の中に浸透した格安SIMですがまだ「よく分かんない」「めんどくさい」と二の足を踏んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
今回はそんな方に向けて
「格安SIMめっちゃ良いから!!」って話をさせてもらおうと思います。
冒頭では格安SIMについての概要などを書いていますので、「概要は知ってんねん単純にめんどくさいねん」って方は飛ばしてもらって結構です!
このブログの執筆者

格安SIMって何?
SIMとはSIMカードというICチップの略称で、皆さんのスマホの中にはSIMカードが挿さっています。
SIMカードには、電話番号や加入者の情報など、スマホを利用するにあたって必要な情報が入っています。
次に格安SIMについてですが、これは単純に利用料金が安いSIMカードということですね。
大手キャリア(docomo、au、softbank)に比べて利用料金の安いキャリアが提供しているSIMカードのことを指します。
大手キャリア利用時の実際の金額
僕は元ソフトバンクユーザーでしたが、月平均15,000円ほどの支払いがありました。
内訳は基本料、機種代金、通信料などです

高杉ぃぃぃ!
最近の大手キャリアはどこも50ギガ使えるプランか使った分だけ料金がかかるプランかの2種類が用意されていますが、後者のプランも少し使っただけで結局50ギガのプランと大差ない料金がかかるんですよね。
さらに現在使用しているiPhone Xsは機種代も尋常じゃなく高いので、結果15,000円ほどかかってしまっている訳です。
ぶっちゃけ僕と同じぐらい月々に払っているけど「高くない!?」と笑われるのが恥ずかしくて人に言えないって方、結構多いんじゃないですか?笑
大手キャリアが仕掛ける罠、4年割
携帯料金高すぎる〜と思いつつもなかなか格安SIMに乗り換えられなかった原因がこれです。
地獄の4年縛り
先ほども言ったように最近のiPhoneは機種代が半端なく高いんですよね。
なので携帯会社では従来の2年割プランから新たに4年割のプランを打ち出してきたわけです。
4年間のうち2年が経過し、機種代の半額が支払い終えたら、残りの半額は支払い無しで機種変更できるという半額サポートプランですね。
一見親切なように思えるこのプランに僕も飛びついたわけですが、これが大きな罠でした。
何が怖いってこのプラン、僕のように契約途中で格安SIMの魅力に気付いて他社に乗り換えようとした場合、残りの機種代金が一気に降りかかってくるんです。
お金に余裕がある方ならともかく、僕みたいな貧乏社会人学生にはとんでもないボディーブローです。
なので、一度4年割で契約した場合、
・4年間同じ機種を使いながら結構な金額を払い続けるか
・途中解約して膨大な機種代金+途中解約金を支払うことになるか
の2択しかないわけですよね。
一度とらえたら逃がさない、
まさに蟻地獄のようなやり口です(ほんとに怖い)
一括で残金を払った方が安く済むことに気づく
以上の現状からなかなか抜け出せていなかった僕ですが、ふとした瞬間に「一気に払って格安SIMに乗り換えた方が結果安くない?」ということに気づきます。
そこで、いろいろな格安SIMを調べてみたところ、2つの格安SIMが僕の目に留まりました。
格安SIMその① 楽天モバイル
楽天モバイルは現在CMでバンバン宣伝されているためご存じの方も多いと思います。
楽天モバイルの特徴はなんといっても1年間無料で利用できるという点ですね!
貧乏社会人学生の僕、圧っっっ倒的、感謝、、、!
さらに、楽天モバイルの回線エリア内であればデータ容量も無制限ということで、もう完全に他キャリアを絶滅させようとしてます笑
ちなみに楽天回線エリア外でもauの電波を借りて5GBまでは高速通信が可能となっていて、これも楽天モバイルのマイページからON・OFFの切り替えがいつでも可能です。
5GBじゃちょっと心許ない、って方もいるかと思いますが、
実は通信制限時(低速時)でもストレスがない程度の速度(1Mbps)が保たれるというのもセールスポイントのひとつとなっています。
あと細かいポイントとしては契約プランが1つ(UN-LIMIT 2.0)しかないため、悩むこと無く決められるというのも地味に嬉しいポイントだったりします
格安SIMその② LIBMO
もう1つがLIBMO(リブモ)です。
このキャリアの魅力はなんといっても格安SIMなのに大容量データを激安で使えるところです!
例えば24歳以下の学生であれば月2,980円で30GBも使えちゃうプランが存在します!
さらに親子や夫婦、カップルで30GBを分け合えるプランがもあるんですが、
(月5,680円を2人で分ければ1人2,840円)
この15GBずつ分け合えるっていうのが凄くちょうど良いんですよね。
格安SIMは確かに安いんですが安く抑えようとすると使えるデータ量が少ないっていうのがネックでした。
けれど先程紹介したLIBMOのプランであれば格安でかなりのデータ量を使うことができるのでシンプルにめちゃめちゃオススメできます。
奥さん、旦那さん、彼女、彼氏がいるという社会人学生さんには「コレだ!」と言えるキャリアなんじゃないでしょうか!
楽天モバイルを選んだ理由
上記2キャリアで迷ったわけですが、結果として僕は楽天モバイルを選びました。
選んだ理由はシンプルに1年間無料が魅力的だったからです。
僕はソフトバンクで毎月15,000円払っていたので1年に換算すると18万、それが1年ゼロになるので、残りの機種代金10万円を一括払いしたとしても8万円も得できるんですから使わない手はないということです!
ちなみに1年後からは月々2,980円がかかりますが、この楽天モバイル、いつ解約しても解約料無しとなっているので、1年後LIBMOや他のキャリアに乗り換えて使うというのもアリかなと思っています!
ということで楽天モバイルを選んだ経緯までを説明しましたが、実際どんな流れで契約するの?という方もいると思うので、その辺りも説明していこうと思います!
契約の流れ
僕は元々ソフトバンクで契約していたため、まずソフトバンクの店舗を訪れて乗り換えに必要な手続きを行いました。
- SIMロックの解除(ソフトバンク以外のSIMを使えるようにする)
- MNP番号の予約(番号そのままで乗り換えるための番号)
SIMロック解除に関してはそのまま「楽天モバイルに乗り換えるので
SIMのロック解除したいです」と
伝えればOKです!
本来はSIMロック解除を店舗で行うと事務手数料がかかりますが、
店員さんが「キャリアの会員ページ(ソフトバンクであればmy softbank)から
無料で解除できますよ~」と操作方法から教えてくれたため、
無料でSIMロックを解除することが出来ました。
MNPに関しても、「MNP番号の予約をお願いします」で通じます。
SIMロック解除は一瞬で終わりますし、MNPはサポートセンターに繋がった電話を渡されるので、そこでも同じく「MNP番号の予約をしたいです」と伝えれば大丈夫です。
ただ恐らくどこの大手キャリアでも同じだと思いますが、サポートセンターの方が「〇〇というプランもありますが」とめちゃくちゃ粘ってくると思うので、そこは「乗り換えます」で押し切ってください!
上記2点の手続きが終わったら乗り換えたいキャリア(以下:楽天モバイル)の店舗に向かいます。
近くにない場合はオンラインでも手続き可能ですが、SIMが届くのに時間がかかるため、店舗で契約するのがおすすめです。
1時間もあれば終わります。
楽天モバイルに着いたら
- 乗り換えたいということ
- ソフトバンク(もしくは他キャリア)でSIMロック解除済みであること
- MNP予約番号をもらってきていること
の3点を伝えます。
あとは店員さんの案内に従って手続きを進めるだけでOK!
使ってみての感想
現在僕の住んでいる地域は楽天回線エリアではないためauの電波を借りているエリアとなっていますが、高速通信に関してはサクサク動作でノンストレスでした。
そして問題の低速時の速度ですが、試しに高速通信をOFFにしてみたところ、
ウェブページの読み込み、SNSの画像表示には少し時間がかかるものの、
youtubeなどの動画再生やゲームアプリに関しては全くストレスを感じない速度でした!
実際スマホを開いてやることと言ったらyoutubeみるかゲームするか見るかSNS見るかって感じだと思うので、十分快適だと感じました。
なのでデータ量節約も兼ねて高速通信OFFにして使ってます!
(まじで問題なく使えます)
まとめ
今回は僕と同じような金欠・貧乏学生さんや格安SIM興味はあるけど~、、という方に向けて「格安SIMはまじで良い」って話をさせてもらいました。
こういう手続きって何とも言えないめんどくささがありますが、いざ変えてみるとお得になるだけじゃなくて自分が時代に着いていってる感とかもあって割とテンション上がるので、そんな感じの適当な勢いで乗り換えてみても良いのかなと思います笑
今回はスマホに関する話でしたが、今後も生活の役に立つようなお話をしていきたいと思っているので、定期的に目を通してもらえると嬉しいです。
ではこの辺で!