どうも、ハラミ(@harami_blog)と申します!
早速ですが皆さん、勉強のお供に『iPad』は使ってますか?
- 持っていて勉強に使ってる人
- 持ってるけど勉強には使わない人
- 欲しいけど値段が高くて躊躇してる人
色んなタイプの方がいるんじゃないかと思います。
そこで今回は、
勉強用にiPad買いたいけど高くて迷ってる!
という方に向けて、『スマートノートという選択肢もありますよ!』
という話をさせて頂こうと思います!
iPadとスマートノートのメリット・デメリットを比較しながら見ていくので、『スマートノートについてだけ見たい』という方は〈もくじ〉からスキップでお願いします!
すでにiPadを買おうと思っている人に向けては以下の記事も書いてるのでよかったら読んでみて下さい。
このブログの執筆者

iPadを勉強に使うメリット
まずはiPadを勉強に使うメリットについて挙げていきます!
ぱっと思いつくメリットは以下の3点。
- どこでも気軽に勉強(復習)できる
- プリント類を持ち歩かなくていい
- ノートはアプリで一括管理『GoodNotes 5』
どこでも気軽に勉強(復習)できる
個人的にiPadを勉強に使う一番のメリットはここだと思います。
バスや電車での移動中なんかにチラッと復習したいっていう時に、教科書やプリントを広げるのは難しいですよね。
スペースが必要っていうのもありますが、なにより周りの目が痛い。。
けれど教科書やプリントのデータをiPad内に入れておけば、どこでも気軽に見ることができます!
見るだけじゃなくて書き込みも出来ますしね!
プリント類を持ち歩かなくていい
上の理由とも被りますが、iPadのメリットは教科書や大量のプリントのデータをまとめて一つに保存できるという所です。
授業が進んでプリントが増えてくるとファイル別に管理するのも大変ですし「あのプリントどこにやったっけ?!」と焦ることも少なくありません。
けれどiPad内に全てを入れておけば、時間をロスすることなく勉強を始めることが出来ます!
ノートはアプリで一括管理『GoodNotes 5』
iPad勉強法の大きなメリットで、『ノートアプリを使える』という点は外せません!
App Storeでは勉強に使える様々なノートが販売されています。
『数多くの色を使えるノート』『書いている最中に同時に録音してくれるノート』など、ノートごとに様々な便利機能を備えています。
個人的には、他の多くの人も紹介している『GoodNotes5』がおすすめです!
色やペンの数は普通(けど十分)ですが、ノートを教科ごとに管理できるので、大量のノートでも迷うことなく見つけることが出来ます!
勉強には『やろうと思ってから始めるまでのスピード感』がめちゃくちゃ重要なので、簡単に管理できるGoodNotes5はかなりおすすめです!
iPadを勉強に使うデメリット
今度は逆に、iPadの不便な点やデメリットを挙げてみます。
概要は以下の通り。
- iPadやアプリの準備にお金がかかる
- プリントの取り込みが面倒
- 充電が地味にだるい。忘れるとパニック
iPadやアプリの準備にお金がかかる
今回の記事のメインになってくる部分ですが、iPadやアプリを揃えるには『お金がかかる』という所が大きなデメリットです。
確かに便利なiPadですが、勉強に使うためには
iPad本体
apple pencil
iPadの本体カバー
ペーパーライクフィルム(紙に似た質感の画面フィルム)
ノートアプリ
などなど、色んなものを揃える必要があり、総額で5万円以上はかかってきます。
確かに便利ですが、始めるまでのハードルは結構高いですよね。
プリントの取り込みが面倒
先ほどメリットの部分で、プリントや教科書を一括管理できると言いましたが、逆に一括管理するために写真を撮ったりデータを取り込んだり、それをファイルごとに分類したり、といった作業は結構めんどくさいです笑
医療系学生なんかは、授業ごとに大量のパワポ資料を配られるので、それを継続的に取り込んでいくというのは、正直かなりめんどくさいです笑
取り込んでしまいさえすれば便利ですが、それまでの部分の労力は無視できない大きさと言えます。
充電が地味にだるい。忘れるとパニック
電子機器である以上、必ず充電が必要になりますが、これが結構忘れがちになります!笑
iPadは充電に結構時間がかかるので、し忘れた日なんかは授業中ずっとソワソワすることになります。。
逆にapple pencilは物凄い高速で充電してくれるので、充電し忘れてても全然大丈夫です!
まあ『第二世代のapple pencil』であれば、iPadに添えておくだけで自動で充電してくれるので、そもそも時間をとって充電する必要すらないんですが、第2世代のapple pencilに対応しているのはiPad ProかiPad Airになるので、買おうと思ったらもっとハードルが上がります。。笑
iPadの代替案 『スマートノート』とは
これまでiPadのメリット・デメリットを書いてきましたが、「デメリットの方が大きい」と思った方には、スマートノートがおすすめです!
そもそも『スマートノート』が何かというと、一言でいえば
『何度も書いたり消したりできて、書いた内容をそのままデータとして保存できるノート』
のことを指します。
何度も書いたり消したりできるという点は、ホワイトボードのノート版と言うとわかりやすいですね!
そして書いた内容をそのままデータとして保存できるという点が、スマートノート最大の特徴になります。
半永久的に何度でも使える
スマートノートに書き込むときは、『フリクションボールペン』を使います。
そしてノートは特殊な材質で出来ているので、湿った布や紙で拭くだけで、簡単に文字を消すことができます。
↓参考動画です。
普通に書いたくらいだと筆圧による跡も特に気になりません。
ノートに書いた内容をデータで保存
そしてスマートノート最大の特徴が、ノートに書いたものをスマホで読み込んでデータとして保存できるという点です!
専用アプリのカメラをノートにかざすだけで素早く保存してくれるので、めちゃくちゃお手軽でストレスがありません!!
↓参考動画です。
素早いだけでなく、影や傾きに影響されずに綺麗に修正してくれる点もかなり評価できます。

豊富な共有先
取り込んだ画像データは様々なクラウドに連携して保存することができます!
『Google Drive』や『Dropbox』辺りは普段から使ってる人も多いんじゃないでしょうか。
単純にスマホ内に保存することもできるので、容量が多めのスマホを使っている人であれば、スマホに直で保存というのもアリだと思います!

そしてこの各クラウドに保存する方法がとても画期的なんですが、
- ノートのページ下部に薄っすら見えるアイコンそれぞれに、使いたいクラウドを紐づけしておく
- ノートを書く際、紐づけしたいクラウドのアイコンに『×印』を書く
- ノートを書いて撮影する

ページ下部に各アイコンがある

各アイコンにクラウドを割り当てる

使いたいクラウドのアイコンに「×」をつけて撮影する
これだけで撮影データを各種クラウドに保存することが出来ます!
スマートすぎて結構テンションあがりますよ!笑
スマートノートのメリット
以上の特徴をまとめると、スマートノートのメリットは
- 半永久的に使える
- ノートの内容をデータとして保存できる
- データの共有先(クラウド)が豊富
といった所でしょうか!
スマートノートのデメリット
逆にスマートノートの欠点としては、シンプルに
ノートとしてしか使えない
という点に尽きます。
iPadであればノートだけでなく、プリントや教科書まで収めることができますが、スマートノートの場合はノートの内容のみとなります。
けれど、プリントは紙のまま使うから自分のまとめ・復習用にノートだけ欲しいという場合であれば
スマートノートはかなり便利なツールになると思います!
結論 ノート機能だけならスマートノートも全然有り!
というわけで今回はiPadとスマートノートそれぞれのメリット・デメリットで比較してみましたがどうだったでしょうか!
僕自身はiPadを使って便利だな~と満足してますが、正直なところ学校の授業で配られるプリントの量が尋常じゃないので、最近は写真を撮ってiPadに入れるのを相当サボってます、、笑
最初からデータでも配布してくれたらかなり便利なんですけどねー。。
このノートは以前知人からプレゼントとしてもらったんですが、「iPadを持っていなかったら確実にこっちをメインツールにしてた」と思うくらい、めちゃくちゃ便利なアイテムです。
ノートと言っても超便利ノートなので2~5千円程度はかかってしまいますが、ノート1冊で全教科用(しかも数年は使える)ノートだと考えたら高すぎることはないと思います。
iPad買うとどうしても数万円はかかりますからね笑
スマートノートの王道『Rocketbook』
今回紹介したのはスマートノートの王道と言われている『Rocketbook』です!
品揃えが多く、サイズや用途によって3,500~5,500円ほどの値段で販売されています。
Rocketbook以外にもスマートノートは色々出ていますが、僕自身が実際に使ってみて撮影はスピーディーで綺麗だし・書き心地も良いし・アプリも使いやすいしと納得尽くしだったので、自分が人に勧めるならコレかな、と思いました!
学生さんへのプレゼントにもお勧めです!
ではこの辺で!!!