【受験生必見】看護学校(大学・専門学校)の選び方で大切なこと、気づいたこと

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こんにちは、ハラミです!

 

今回は僕が看護学校を選ぶ上で重要視したこと、そして、入学してからわかった学校選びのポイントについてお話していきます。

 

学校選びのポイント

ポイント① 立地

学校選びで僕が重要視したポイントの1つ目が学校の立地です。

ここで重要なのは場所が都市部かどうかという話ではなくて、

実習施設が学校から近いかどうかということです。

 

実習中は睡眠時間がゴリゴリに削られるので、少しでも睡眠時間を確保できるよう、なるべく実習先が近い学校を選んだ方が良いですよ!

 

例えば僕の入学した学校は病院付属のため、病院のすぐ近くに学校があります。

そして主な実習先がその病院なんですが、先輩たちは朝7時半には登校して白衣に着替え病院に向かっています。

 

3年生にもなるとこんな生活が9か月くらい続くため、できるだけ実習先から近い学校を選んだ方がいいと思います。

 

各学校の実習先に関してはHPや資料などに載っているので必ず目を通すようにしましょう!

 

ポイント② 学費

これまた大事なポイントで、僕はこちらのサイトを参考にしていました。

同じことを学ぶのであれば安いに越したことはないと考えていたので 笑

 

さらになるべく費用を抑えて勉強に励むため、専門実践教育訓練給付金制度の指定校を受験しました。

 

専門実践教育訓練給付金制度についてはこちらの記事をどうぞ!

ポイント③ 教員の質

入学してから「もっと調べておけば良かった」と思ったのがコレです。

僕の学校では解剖生理学を病院のドクターが教えに来てくれるのですが、

「正直もうちょっと頑張ってほしい」と思わずにいられません、、。

 

何が嫌かって、ほとんど教科書を読み進めてるだけなんですよね。

そりゃ~ドクター達からしてみれば日常業務で忙しいのに授業の担当も割り振られちゃっていい迷惑だとは思うんですが、それでも任された以上、もう少し授業準備はしてくれないと初めて本格的な解剖生理学に触れる学生はなかなか理解できないんじゃないかと思います。。

ハラミ
ハラミ

僕の学校の場合、進行が早すぎてほとんどのクラスメイトは理解出来てませんでした、笑

こういった後悔をしないためにも、志望校に通っている学生さんをSNSで探すなどして徹底的な情報収集をすることをオススメします!

 

僕がもう一度学校探しをするならば、ツイッターやインスタグラム、フェイスブックで片っ端からタグ検索して見つけたアカウントに「授業の評判はどうですか?」など聞きまくると思います!

ポイント④ 施設の充実度

これも入学してから気づいたことですが、技術練習を行う実技室のベッド数は絶対にチェックしておいた方が良いです!

なぜならベッドが少ないと

  • 実技の授業中、待機時間が長くなる
  • 放課後の実技練習で、テスト前になるとベッドの空きが無い

といった問題が起こるからです。

 

僕たちは知識もそうですが、なにより看護の技術を徹底的に身につけなければなりません。

なのに、ベッドが少ないせいで練習できないというのはめちゃくちゃストレスです、、笑

 

ですので、オープンキャンパスなどに参加できるなら必ずベッド数などを確認するようにしてください!

 

まとめ

今回は看護学校を選ぶ上で重要なポイントを自分なりにまとめてみました。

 

ちなみに僕が学校を選ぶ上で国家試験の合格率はあまり考慮していませんでした。

これは僕が鍼灸専門学校で国家試験対策の授業を行っていたので自信を持って言えますが、

国家試験は過去問をしっかりやっていれば合格します。

いくら膨大な数の問題があるとは言え、網羅的に出題されるわけではなく、出題されやすいものというのが存在します。

過去問を何度も解いていれば必ず傾向が見えてくるので、しっかりと積み重ねていけばまず試験に落ちることはありません。

 

という理由から、国家試験の合格率で学校を選ぶというのはそこまで意味がないのかなと個人的には思います。

 

それよりも授業の分かりやすさや施設の充実度の方が重要になってくると思うので、しっかりチェックしてもらえたらと思います!

 

ではこの辺で!

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