看護学校でアルバイトはどのくらいできるのか?個人的に看護学生にオススメのバイトも紹介

看護
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、ハラミです!

今回は、忙しいと言われる看護学生が実際どれくらいアルバイトで働けるかを書いていきます!

このブログの執筆者

 

看護学生はどれくらいアルバイトできるのか

結論から言うと、

  • 1年生・・・ガッツリ働ける
  • 2年生・・・まあまあ働ける
  • 3年生・・・ほぼ働けない

というのが実情だと思います。

判断基準① 実習の長さ

ひとつは、実習期間の長さです。

僕の学校での実習期間は

  • 1年生・・・1週間
  • 2年生・・・1ヶ月
  • 3年生・・・9ヶ月

となってます。

ぱっと見で、学年が上がるごとにバイトする余裕が無くなるのが分かります。

ちなみに現在はコロナウイルスの影響で実習前2週間はアルバイト禁止となっています。

実習も最初から最後までぶっ通しではなく、例えば1年生は前期、後期の2回に分かれての計1週間なので、

  • 実習1週間 + 禁止期間2週間 × 2回 =5週間

つまり1年生でも5週間は働けない期間があります。

実家からの支援が受けられる子であればまだしも、全ての生活費を自分で稼ぐ場合は5週間でもかなり痛いです。

3年生の時を考えると、、、今は考えないようにします。。。

 

判断基準② 頻繁にあるテスト

看護大学はわかりませんが、看護専門学校はとにかくテストが多いです。

莫大な数の教科が詰め詰めのスケジュールになっているので、体感としては

1~2週間に1回のペースでテストがあります笑

小テストではなく、その科目のまとめテストがそのペースで襲ってくるので、たまったもんじゃないです笑

その中で真面目に勉強してバイトもして、となると正直かなりしんどいスケジュールになると思います。

 

実際どれだけ働いているか

僕は現在1年生ですが、週5〜6でアルバイトをしています。

詳しい内訳は以下の通り。

  • 平日は週3〜4で学校終わりから22時まで
  • ・土日はロング

 

学校によるとは思いますが、僕の学校では放課後に先生が実技を教えてくれる曜日が固定なので、その日はバイトを入れないようにしています。

テスト対策について

「がっつり働きたいけどテストも不安」という場合はもう、

割り切って過去問に頼るのもひとつの手です

僕も最初は

「社会人として勉強しなおすんだから、日頃から勉強する癖をつけよう」

と意気込んで入学しましたが、

生活費を稼ぎながら勉強もしっかりするのは正直かなりしんどいです、、、笑

しかも1年生の間は「これ学ぶ意味あるの?」っていう科目も大量にあるので、割り切って過去問に頼りまくってます

結局のところ最終的に国試に受かれば良いだけなので、適度に力を抜いていくことも大事かなーと個人的には思います。

 

おすすめのアルバイト

ここからは、おすすめのアルバイトについてです。

看護師になった時に活用できるスキルが身につくものや、空き時間を自由に使えるものなどを紹介していきます。

① 看護助手

これは間違いなく1位でしょう。

看護助手さんの業務内容は看護師の業務と被る部分がかなり多いため、看護師になる前から働いておけば、事前に技術や知識を身に着けることができます。

看護師として働くイメージも固まりやすいですし、病院の1日の流れを知ることもできるので、看護助手として働くメリットは非常に大きいと思います。

② リラクゼーションサロン

2つ目は、リラクゼーションサロンスタッフです。

リラクゼーション = マッサージと考えてもらって大丈夫です。

マッサージは国家資格が必要な資格ですが、リラクゼーションは未経験からでも始められることが特徴です。

患者さんはベッド上で過ごす時間が長いので、身体が凝り固まっている方多いです。

そんな時、コリをほぐせる技術を持っていれば患者さんに喜んでもらえますし、タッチング(患者さんに触れること)は患者さんと信頼関係を得る上でも非常に重要なので、学生のうちに技術を身につけて、身体に触れることに慣れておくことはとても大きなメリットと言えます。

実際僕も受け持ち患者さんに手浴・足浴を実施した時、一緒に揉みほぐしを行いましたが、とても喜んでもらえました。

 

さらにリラクゼーションサロンは、空き時間を自由に使える所が多いです。

リラクゼーションサロンの多くは『業務委託制』で営業しています。

リラクゼーションにおける業務委託とは、

施術する場所は貸すから、売り上げの一部はお店にバックしてね

というものです。

つまり、時給制ではありません。

なので、空き時間には基本的に何をしてても良いです。

僕の場合は、

  • テスト勉強
  • レポート作成
  • 仮眠

などに充てています。

僕自身が『家ではダラけてしまって勉強できないタイプ』なので、メリハリをつける意味でもオススメできます。 

 

逆にデメリットとしては、

時給ではないので収入が安定しない

という所ですね。

季節やお店の立地によって、「1日店にいたのにあんまり稼げなかった」という日も正直あります。

なので僕は、リラクゼーションサロンと飲食店のアルバイトを掛け持ちしています。

 

③居酒屋・カフェ・レストラン・コンビニなどの接客業

3つ目は飲食店などの接客業になりますが、こちらはスキルが身につく仕事に分類できます。

具体的には『接客マナー・人慣れ』などです。

病院には色々な年代の患者さんが入院されてきますが、小学校~高校までは基本的に同年代の方と関わることがほとんどだと思うので、年上の方と話すのが苦手だったりします。

ですが看護学生になると病院実習の際に中高齢者の方とじっくり話して情報を収集していかないといけないので、話し慣れている方がやはり有利です。

飲食店で働くと多様な年齢層の方と接することになるので、話し慣れる(=人慣れする)ことができますし、また接客を通して言葉遣いなどの接客マナーを身に付けることが出来ます。

また、学校などと違って全く初対面の人達と一緒に働くことになるので、自然と社交性も身に付けられます。

看護もサービス業と言われる時代ですから、飲食店で働いておくことはメリットが大きいと思います!

まとめ

今回は看護学生がどれくらいアルバイトできるのか、

さらにオススメのアルバイトについてお話しました。

オススメのアルバイトについては随時更新していきたいと思います。

ではこの辺で!

 

タイトルとURLをコピーしました