【受験対策】社会人から看護学校を受験する方必見。実際に面接で聞かれた内容を紹介

受験
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どうも、ハラミ(@harami_blog)と申します!

毎年10月あたりは看護学校の社会人入試シーズンになります。

このブログではすでにいくつか受験対策についての記事を出していますが、今回は

面接試験で実際に聞かれた内容を紹介していこうと思います。

僕と同じように社会人から看護師を目指そうとする皆さんの助けになれれば嬉しいです!

すでに出している記事と被る部分もありますが、ぜひ読んでみて下さい!

このブログの執筆者

看護学校社会人入試の面接で聞かれた内容

早速本題から行きたいと思います。

ちなみに僕が受験した学校は2校ですが、どちらも似た質問をされました。

僕の前職が鍼灸師であり鍼灸専門学校の教員なので、参考にならない部分もあるかと思いますが、なるべく誰にでも応用できるよう解説していきます。

面接での質問内容一覧

面接で聞かれた内容は以下になります。

(質問内容は面接の流れとは関係なく一覧にしています。)

①なぜ看護師になりたいと思うのですか?リハビリや柔道整復師・マッサージ師じゃダメなのですか?

②志望理由に「病気の理解を深めるために教員になった」とありますが、なぜ教員を辞めて看護の道に進みたいのですか?

③看護師という仕事が具体的にどんな内容か知っていますか?

④認定看護師になりたいと書いていますがどういうものか理解されていますか?

⑤排泄物や嘔吐物のケアなどがありますができそうですか?抵抗感はありますか?

⑥教員という立場から生徒になることは大丈夫ですか?

⑦全国を転々とされている理由は?

あなたの長所と短所を教えてください

⑨人生の中で一番頑張った経験は?

質問に対する回答と解説

※ここに書く回答内容は実際に答えたものと少し異なりますが、志望動機などが無い状態でも文面上で伝わるように表現を変えているだけなので、内容はほぼ一緒です。

① なぜ看護師になりたいと思うのですか?リハビリや柔道整復師・マッサージ師じゃダメなのですか?

A. 鍼灸の資格取得後は多くの整形疾患を診させていただきました。しかし今後は、(志望動機にも書いた)私の彼女が罹患したバセドウ病を始めとして、がんや各臓器の疾患・膠原病など、より幅広く疾患に苦しむ患者さんに携わりたいと考えたためです。そして各種医療資格の中で最も患者さんを近くで診ることのできる職種が看護師であると考えたため、受験を決めました。リハビリや柔整といった業界は鍼灸の患者さんと被るところも多く、診療の領域が限定されるため、自分の進みたい道ではないと考えています。

『なぜ看護師でなければならないのか?』はどの学校の面接でも聞かれる部分だと思いますが、『他の医療職ではなく看護師を選んだ理由』なので、これが面接において最も重要な質問になります。

僕はすでに他の医療資格を持っていたため『今までの職域と差別化する』という方向で答えましたが、仮に医療職でなかった場合は、

『これからのAI社会において専門的な技術を身に付ける必要性を感じ医療系への転職を決めました。その中で〈生活的な援助や心のケア〉を行う看護師が最も人の手を必要とする仕事であろうと考え、受験いたしました。』

という風に答えると思います。

『介護も生活的な援助をおこないますが?』と聞かれた場合であれば

『介護も職域は被りますが、薬剤の投与などより医療的なアプローチができると考えています』と言う風に切り返すと思います。

もちろん知り合いが病気になったというようなエピソードもめちゃくちゃ重要ですが、それだけでは少し弱いかも?と思った場合は先ほどのような内容を足してもいいと思います。

②志望理由に「病気の理解を深めるために教員になった」とありますが、なぜ教員を辞めて看護の道に進みたいのですか?

A. 治療院に来院される方は整形疾患がほとんどで、昔勉強したような様々な疾患を診られないことに対してジレンマを感じていたため、教員の道へ進みました。しかし授業を行っていくことで自分の中の知識が増えていったこと、そして、鍼灸師という資格を持っていても彼女の病に気付くことができなかったことへの後悔などが「病院で働いて実際に様々な疾患を目にしたい、経験を積みたい」という気持ちに繋がったため、受験することを決めました。

『仕事をやめる必要がありますか?』というような質問も当然あるかと思います。

わざと厳しい質問を投げて相手の動機の強さや明確さを測ろうとするパターンですね。

なのでここはひるむことなく即答で返していく必要があります。

ここは『なぜ今の仕事では駄目なのか?』という部分なので、明確な理由を用意しておきましょう。

逆に過去に看護師と接したことで感じた『憧れ』を強調するのもアリだと思います。

明確な理由とは矛盾していますが、ここで面接官が見ているのは受験者の熱意です。

当時面接官をされていた先生に入学後、「面接で重要視している部分は何ですか?最初から医療職だった僕は有利だったんですか?」と聞いたことがあります。

先生は『私たちが見ているのは〈どれだけ熱意があるか〉です。社会人は〈人生への焦り〉だったり〈周りの社会人との比較〉によってモチベーションが維持できず、途中で辞めることが結構あります。学校としては〈辞めない人〉を求めているので、熱意があるかどうかがとにかく重要です。

と言っていました。

なので、『明確な理由を説明することで熱意を伝える』も、『明確な理由ではないけどとにかく強い思いを伝える』も、どちらも正解だと言えます。

明確な理由がなくて悩んでいるのであれば、無理やりひねり出すのではなく、とにかく熱意で推すというのもひとつの手だと思います!

③看護師という仕事が具体的にどんな内容か知っていますか?

A. 看護の道に進む事を考え出した時点から色々と看護について調べていたので、自分の中ではある程度把握しているつもりです。

本当はパッと出てこなかったので焦りましたが、即答したことで深掘りを回避できたパターンです笑

面接において大事なポイントのひとつが『堂々としていること』です。

仮に僕が迷ったそぶりを見せていたとしたら、恐らく突っ込まれていたと思います。

『私はこの受験のためにめちゃくちゃ準備してきましたよ、さあ何でも聞いてください!』くらいの態度でいるだけで、しっかりした人という印象を与えられるので、ぜひ実践してもらいたいです。

初対面の相手に抱く印象は3秒で決まると言われています。

メラビアンの法則と言われるもので、人は相手と会って3秒で相手の印象を決めます。

緊張してしまうのは仕方ないですが、なるべく堂々と、そしてゆとりを持って動くよう意識してみましょう。

ちなみに以前の記事で書いてますが、僕は緊張に対して、チートともいえる裏技を使いました笑

④認定看護師になりたいと書いていますがどういうものか理解されていますか?

A. 一般的な看護だけでなく、より知識・技術を必要とする手技などを医師の指示のもとで行うことができるという事で、『医師と看護師の中間的なポジション』であると考えています。またそれらの知識・技術を他の看護師にも教育する役割を持っているという風に認識しています。今後日本の医療はより細分化していくことが予想されるので、将来的に生き残っていける人材となるためにも、認定看護師の資格は取得したいと考えています。

僕の考えとして、受験においては入学後・卒業後のビジョンまで伝えられると良いと思います。

学校への入学はあくまで手段であって目的ではないですからね。

なので皆さんも看護師になってどんなことがしたいか、どうなっていきたいかまで考えてみましょう!

⑤排泄物や嘔吐物のケアなどがありますができそうですか?抵抗感はありますか?

A. 排泄物については正直やってみないと分からないですが、恐らく最初は技術を実施する事でいっぱいいっぱいになると思うので、そこまで考える余裕もないのではと思っています。嘔吐については以前酔った友人の介助で目にしたことがありますが、その時は「苦しそう」という気持ちだけで特に忌避感を覚えることもなかったと記憶しているので、大丈夫かと思います。

これに関しては『わからない』でも良いと思いますが、『~という出来事があったので大丈夫だと思います』というような前向きなエピソードを付け足せるとより良いのではないかと思います。

⑥教員という立場から生徒になることは大丈夫ですか?

A. (教員として)若い学生さんとも仲良くコミュニケーションがとれていると思うので、その部分については心配していません。

教員・生徒の両方の気持ちがわかるポジションになると思うので、教室内がうまく回るよう、サポートしていけたらと考えています。

皆さんの場合であれば『社会人から学生になることは大丈夫ですか?』という質問になるかと思いますが、どんな環境でも順応できる人間ですってことがアピールできれば問題ないと思うので、『会社の若い人とも上手くやってます』『多種多様な年代の友人がいます』という風に答えたら大丈夫かと思います。

さらに付け足して『社会人としてクラスが円滑に回るよう、サポートしていきたい』という風なリーダーシップまでアピールできれば尚良しですね!

⑦全国を転々とされている理由は?

A. A県は鍼灸専門学校のために行き、B県には教員養成科へ進むために行きました。今回C県を選んだ理由としては私の実家のあるD県と彼女の実家があるE県の中間地点に位置していたためです。将来的に現在の彼女との結婚を考えていたので、両家からもっと近い県に戻ってくるよう提案され、C県を選びました。

一般的な状況に当てはめると『何度か転職されてますがその理由は?』と言う感じになると思います。

これに関しては転職が多い事を隠すのではなく、明確な目標・考えを持って転職したという方向に持っていくと良いと思います。

『スキルアップのため』のように前向きな理由ですね。

⑧あなたの長所と短所を教えてください

A. まず短所からですが、周りの目を気にしすぎてしまうことです。それも相まって、かなり緊張しやすい面があります。今もかなり緊張しています。しかし逆に『周りがよく見えている』という長所としても捉えられるので、様々な業務を同時にこなす必要がある看護師には、むしろ必要な能力なのではとも考えています。

面接では王道の質問ですが、ポイントは『短所を長所に変える』です。

長所と短所を伝えるだけでは単調な会話になってしまうので、できれば短所から説明して『けれど逆に〇〇と考えられるので長所でもあります』という風に前向きなアピールポイントとして使っていくと良いと思います。

大切なのは短所を言ってから長所を言うという点です。

長所を言ってから短所を言ってしまうと最初の長所の記憶が薄れてしまいマイナスの印象を与えるので、必ず短所➡長所の順番で言いましょう!

⑨人生の中で一番頑張った経験は?

高校生の時に生徒会の役員として学園祭の運営に携わっていたのですが、熱中症が話題になった年であったため、学校側から「ライブの会場を小さな教室に変更し、観客数も大幅に削る」といった指示がありました。しかしそれまで楽しみに準備してきたみんなの気持ちを考えるとどうしても納得がいかなかったため、生徒会で一丸となって学校そして機材をレンタルさせて頂いたライブハウスの方々と議論を重ねて、結果観客数を大幅増員するところまで持っていけたという出来事があります。あの時の記憶は今でも『一番頑張った記憶』として残っていますし、他者との協力や、併行して物事を進めることができるという能力は看護師にとっての適正であると思うので、今回看護の世界に進む上で、自分の背中を後押ししてくれた記憶でもあります。

これがどこまで重要な質問かはわかりません。

けれど長所・短所の部分に限らず、自分は看護師に向いていますというアピールはどんどんするべきだと僕は思っています。

なので僕は自分の頑張ったエピソードを看護師の適正に結び付けました。

関係のないような質問でも、できるだけ看護師に繋げられるように考えてみてください!

まとめ

今回は僕が面接試験で実際に聞かれた内容とそれに対する回答とその解説をしていきました。

皆さんそれぞれの動機や経緯があると思うので100%参考にするというのは無理ですが、どの学校でも聞かれやすいであろう質問もあったと思うので、ぜひ参考にしてみて下さい!

皆さんが合格できることを僕も祈ってます!

ではこの辺で!!!

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